カレイなるオバリーナの世界

ベテラン中高年バレエ愛好者(オツボネリーナswan)が華麗にして加齢なるオバリーナの世界を赤裸々に語る!

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

生の舞台

バレエの生の舞台を見たことが無いオバリーナ、手を上げて~! あら、結構いるのね……残念。 今、Youtubeで、いくらでもバレエの動画を見ることができる。 だが、生の舞台ならではの良さがある。 たとえ後ろの方の席でダンサーが豆粒のようにしか見えないとし…

年下生徒さんとのおつきあい

大人生徒だけのバレエ教室はあるにはあるけど、割合的には少ない。 したがって、オバリーナは自分よりかなり年下の生徒とも お教室の中で、おつきあいがあったりする。 その程度はさまざま。 クラスの時間が違って全く接点の無い生徒にも、 同じ発表会に出演…

レッスンウェアは気分を上げる

オバリーナにとってレッスンウェアは重要である。 求めるものが多すぎる。 とにかく、まず痩せてスタイル良く見えること。 それが一番だ。 だから食べ過ぎた日は、取り敢えずの黒を選んでいることが多い。 次に、痩せて見えることにかぶるが、好みのデザイン…

おしゃべり問題

これはオバリーナ特有の問題であろう。 オープンクラスの場合には無いだろうが、 いつものメンバーが集まるクラスの話だ。 どこのお教室にもおしゃべりな人はいる。 おしゃべりは場を和ませ明るくする。 コミュニケーションを円滑にする。 しかし、時と場合…

第5中足骨骨折⑥~バレエを踊る喜び

骨折話、最終回。 レッスンを再開したのは、後発表会まで3週間まで迫ってた頃だと思う。 バーレッスンのゆっくりした動きから始めたが怪我した足は、神経がまだ通じていないみたいで言う事を聞いてくれない。 爪先も伸びないし、早く動かせないし爪先立ち(…

第5中足骨骨折⑤~間に合うか?

月に2回リハビリに通う事になった。 行くと、まず、ブクブク泡の出るお湯に5分くらい足をつける。 その後担当の理学療法士のKさんがやって来て足をマッサージしてくれたり、足の機能を取り戻すような筋トレ的な事をする。 何となく世間話をする。Kさんは3…

第5中足骨骨折④~次はリハビリ

骨折話の続き。 いよいよギプスが取れる! 嬉しくてたまらない。電気ノコギリみたいので先生が切断する。『これは絶対にギプスだけ切れるようになってるから大丈夫』と言われるけど、スリル満点。 それも逆に楽しい。 パカッとギプスが割れて私の足が現れた…

第5中足骨骨折③~松葉杖で悶々とする日々

松葉杖生活はストレスが溜まる。 階段は怖いからお尻で上り下りする。外出しても、ちょっとした段差が気になり泣きたくなることしばしば。階段の横にスロープがついてたり、と体の不自由な人に優しい心配りがあると嬉しくなる。何ともない時は気が付かなかっ…

鏡を見すぎると

バレエのレッスン場、お稽古場に鏡は欠かせない。 必ず、有るものだ。 公民館なんかを借りてレッスンする場合には、もしかしたら無いかもしれない。壁の3分の1くらいとか、小さな鏡だけ、ってことも。 鏡は必要。バレエは人に見せる芸術であるからして、ど…